45銘柄を現在株価で再評価|ランク変更は2社。定期点検で見えたスコア管理の強み
結論:有料note作成時点の45銘柄を現在株価ベースで一斉点検し、管理上43社は従来ランクを据え置き、2社はランクを変更しました。 今回は当時の目標株価・想定下値などの前提を固定し、主に株価変化による位置づけを確認した価格更新点検です。6軸を一から再採点したものではありません。基準日は原則2026年9月11日終値です。
沼田「45銘柄、全部もう一回並べ直すぞ」
日向「……45社ぜんぶですか? 前に評価したんですよね?」
守田「『前に高評価だったから、今も高評価』がいちばん危ない。株価は動く。値札が変われば、同じ会社でも見え方は変わる」
夜見「そこで今回は、感覚ではなく同じ判定ルールに全社を戻し、株価だけ今に入れ替えて確認します。管理結果は43社据え置き、2社変更です」
日向「45社やって、動いたの2社だけ?」
沼田「それでいい。むしろ、動かなかった43社も確認できたことに価値がある」
45銘柄を、同じ物差しでもう一度見る
銘柄を紹介した時点では妥当だった評価でも、株価が動けば「上値と下値のバランス」は変わります。だから、記事を書いた時点の評価を額縁に入れて飾るのではなく、一定期間ごとに同じ採点ルールへ戻して点検します。
河内「割安発掘担当としては、安くなった銘柄を見ると反射的に近寄りたくなるんですけどね」
守田「だから物差しが要る。安くなったことと、魅力が増したことは同じではない」
夜見「今回は45銘柄の保存済み条件を並べ、現在株価を反映して比較しました。過去入力が不足する銘柄は従来ランクを据え置いて管理を継続し、最終的な管理結果は43社据え置き・2社変更です」
| 銘柄 | 旧ランク | 再評価後 |
|---|---|---|
| 北里コーポレーション(368A) | A | A− |
| 南海化学(4040) | A− | A+ |
日向「上がった会社と下がった会社が1社ずつ。きれいですね」
沼田「きれいにするために数字を触ったわけじゃないぞ」
日向「そこは分かってます」
ここで大事なのは、ランクが上下したことそのものではありません。45社を同じルールで一度に棚卸しできたことです。
ランクは「買う・売る」の答えではなく、管理の共通言語
保有・監視銘柄が増えるほど、頭の中だけで優先順位を管理するのは難しくなります。
日向「『この会社よかった気がする』が40社くらい並ぶと、もう全部よく見えます」
守田「それを人間は管理できていると勘違いする」
夜見「そこで、安さだけではなく、上値余地と下値、確度、リスクを同じ型に落として比較します。数字を1回付けるためではなく、あとで同じ場所に戻って来られるようにするためです」
今回の一斉点検では、ほとんどの銘柄は据え置きでした。一方で、株価の変化によって評価帯が動く銘柄も出ました。
「前に高評価だったから今も高評価」と思い込まず、同じ物差しで定期的に並べ直せる。 これがランク管理の実務上の価値です。
沼田「ランクは『買え』『売れ』の札じゃない。次にどこを見直すかを決める棚札だ」
日向「棚卸しのためのランク、ですね」
点検結果を「Excel公開ビュー」にして載せます
日向「で、その45社の結果、Excelみたいに一覧で見られるんですか?」
夜見「見られます。今回は有料note特典と同じ判定設計を土台に、価格更新の結果を一覧化しました」
日向「じゃあExcelそのものを貼れば早いのでは?」
守田「それをやると有料特典が無料配布になる」
そこで、配布しているExcelそのものではなく、点検後の値だけを固定した「Excel公開ビュー」を用意しました。Excelらしいシート画面にしていますが、数式・6軸入力・判定ロジック・入力規則・テンプレート構造は含めていません。
夜見「見えるのは結果だけです。どう計算するか、どう入力するかは購入者向けツール側に残しています」
沼田「証拠は見せる。道具そのものは売り物として守る。その線でいこう」
今回の点検の土台にした「再評価できる型」は有料noteにあります
無料ブログでは、個別銘柄の分析や答え合わせをできるだけ公開しています。一方、有料note 「割安株スクリーニング完全版」 で提供しているのは、特定銘柄の売買判断ではなく、候補を同じ基準で並べ、時間がたったらもう一度同じ基準で点検するための手順と道具です。
日向「つまり今回の記事は、ツールの説明書じゃなくて実演?」
沼田「そう。同じ型で45銘柄を点検し、結果一覧まで見せた管理実例だ」
守田「銘柄数が増えたときほど効く。『なんとなく気になる順』では、過去の自分の印象に引っ張られるからな」
夜見「Excelで複数候補を並べ、HTML版で1社ずつ確認できる。定期点検まで含めて同じ型で回せることが今回のポイントです」
候補を探すところから、6軸で比較し、Excelで一覧管理し、HTML版で1社ずつ確認するところまで。一度選んで終わりではなく、時間がたってから同じ基準で再点検できる形にしています。
この記事で見せた公開ビューは結果だけです。購入者向けには、実際に入力して使えるExcel版・HTML版を特典として用意しています。
noteで無料部分から読む →日向「なるほど。『当てる道具』じゃなくて、『忘れない道具』なんですね」
守田「それと、思い込みを減らす道具だ」
夜見「数字を保存しておけば、次回の点検も同じ場所から始められます」
沼田「銘柄を増やすほど、分析力より管理力がボトルネックになる。今回45社を回して、そこは改めて実感した」
免責事項:本記事のランクは、沼底バリュー商会が銘柄管理のために使用している独自評価です。特定銘柄の売買を推奨するものではありません。株価は原則2026年9月11日終値を基準に再評価しています。ランクは将来の株価上昇や安全性を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。




