🏢 バリュー商会とは

🚀 資産推移は
バリュー商会の成績です

口座の残高
2026年8月時点
4,308万円
1億
02億
資産推移チャート

📅 画面は2026年8月に撮影

週ごとの推移を見る →

🧑‍💼 筆者

沼田課長
沼田課長
課長・プレイングマネージャー
野村信用を活用したバリュー株×TOB待ち伏せ戦略。TOBヒット20件超。【目標】4,308万円 → 2億円(2030年)

𝕏 フォロー

@numasoko_value

速報・銘柄つぶやきはこちら

✉️ お問い合わせ

公式X @numasoko_value

ブログに関するご連絡はこちらへ

📝 更新状況

🎯 TOBヒット実績

20件
上場廃止ヒット
上場維持含む合計 30件超
詳細を見る →

J-REITは買い場か|利上げで下げた5銘柄を、鑑定NAVと巡航分配金で並べ直す【シリーズ第1弾】


🧑‍💼 「2026年9月18日、日銀が無担保コールレートを1.25%程度へ引き上げた日、J-REIT5銘柄はそろって下落した。だが下落率は▲0.97%から▲3.85%まで開いている。同じ材料を受けて、なぜ下落幅に差が出るのか。その差は、この先の資産価値や分配金の傷み方とどこまで一致するのか——今日はそれを一次資料だけで確かめる」


前提|9月18日は、どんな利上げだったか

夜見「財務分析担当の夜見です。事実だけ並べます。日銀は9月18日の金融政策決定会合で、無担保コールレート(オーバーナイト物)を1.25%程度で推移するよう促すことを決めました。賛成7・反対2。補完当座預金制度の適用利率も1.25%、基準貸付利率は1.5%になりました」

沼田「7月の会合では1.0%程度の据え置きだった。つまり今回は+0.25ポイントの継続利上げで、青天の霹靂ではない」

守田「リスク管理担当の守田だ。そこは大事な区別だな。驚きの大きさと、下落幅の大きさは別物として扱う。見るべきは『驚いたから売られた』のか『この先も利上げが続く前提が強まったから売られた』のかだ。後者なら、値段ではなく借入構造と賃料の話になる」

「当日の終値と前日比です」

銘柄9/17終値9/18終値前日比
大和ハウスリート(8984)114,200円109,800円▲3.85%
アドバンス・レジデンス(3269)142,400円139,500円▲2.04%
SOSiLA物流リート(2979)100,100円98,600円▲1.50%
積水ハウス・リート(3309)71,600円70,600円▲1.40%
GLP投資法人(3281)133,900円132,600円▲0.97%

「下落率の差は4倍近くあります。ただしなぜ差が出たかは、値動きのデータだけでは分かりません。値がさかどうか、直前の需給、機関投資家の調整速度も効きます。ここでは『傷んだ順』とは読みません」

日向(見習い)「いちばん下げた大和ハウスリートが、いちばん傷んでるってわけじゃないんすね」

「むしろ逆のことが起きることもある。売りやすい銘柄ほど、先に売られる」


夜見「公開日までの動きも入れておきます。9月24日の終値です」

銘柄9/18終値9/24終値利上げ日からの戻り
大和ハウスリート109,800円113,700円+3.55%
アドバンス・レジデンス139,500円142,100円+1.86%
GLP投資法人132,600円133,600円+0.75%
SOSiLA物流リート98,600円98,700円+0.10%
積水ハウス・リート70,600円70,500円▲0.14%

沼田「いちばん下げた銘柄が、いちばん戻した。4営業日の話だから、これで結論は出ない。ただ、あの日の下落率を「傷みの順」と読まなくてよかったとは言える」

守田「逆に、いちばん下げなかった積水ハウス・リートだけが戻していない。次期の分配金が当期比▲44%という会社予想が出ている銘柄だ。値動きの小ささと、中身の安全は別物だな」


5つの条件|暴落のとき、何を見るか

「表面の分配金利回りランキングは、今回もやらない。理由は単純で、分配金には売却益や利益超過分配が混ざっていて、利回りの高さがそのまま安さを意味しないからだ。代わりに5つの条件を同じ物差しで揃える」

📐 当商会の5条件 ① 鑑定NAV … 鑑定評価ベースのNAVを会社が開示しているか。投資口価格はその何倍か ② 巡航分配金 … 売却益と利益超過分配を除いた実力の分配金は、表面といくら違うか ③ 賃料改定力 … 入替・更新でどれだけ賃料を上げられているか。インフレ連動の仕組みはあるか ④ 借入構造 … 固定金利比率、平均残存年数、返済期限の集中度 ⑤ 資本政策とガバナンス … 自己投資口取得の姿勢、資産運用会社に固有のリスクはないか

河内「割安発掘担当の河内です。私がいつも掘るのは含み資産ですが、REITではそれが鑑定NAVという会社発表の数字になっています。ただし5社が同じ精度で開示しているわけではありませんでした」


机に広げた決算資料と電卓を前に、書類を読み比べるフクロウの夜見
🦉 夜見賢三 ——数字は、並べて初めて意味が出る

5銘柄比較|同じ物差しで並べる(基準日 2026年9月18日)

項目8984 大和ハウス3309 積水ハウス3269 ADR2979 SOSiLA3281 GLP
9/18終値109,800円70,600円139,500円98,600円132,600円
1口NAV159,205円(のれん除く)非開示189,810円150,299円(当商会試算)157,220円
NAV倍率0.69倍算出不可0.74倍0.66倍(試算)0.84倍
総資産LTV45.5%48.4%49.8%43.9%非開示
鑑定LTV34.7%非開示32.6%非開示34.9%
固定金利比率91.5%78.7%(別ソース)91.8%非開示94.5%
平均残存年数3.7年3.4年4.3年非開示3.5年
表面DPU3,458円3,407円3,225円2,708円3,630円(予想)
一時要因を除くと2,850円前後1,908円→さらに▲500円3,225円(売却益依存は小)2,355円約2,711円
固有リスク確認範囲内でなし鑑定NAV非開示確認範囲内でなし運用会社に行政処分確認範囲内でなし

※ 大和ハウスリートは会社開示の「のれん除くNAV」159,205円を採用(のれん込みは168,374円で倍率は約0.65倍)。SOSiLAのNAVは決算短信の鑑定評価額と帳簿価額の差額を投資主資本に足し戻した当商会の試算で、会社公表値ではない。積水ハウス・リートは決算短信・決算説明資料のいずれにも鑑定ベースNAVが見当たらず、算出不可とした。

「開示の粒度そのものが情報です。大和ハウスリート・ADR・GLPは、NAVも固定金利比率も賃料改定率も数字で出しています。積水ハウス・リートとSOSiLAは、今回確認した資料の範囲では一部が非開示でした」


巡航分配金|5本とも、表面には一時的なものが入っていた

花岡「高配当担当の花岡です。ここが今日いちばん言いたいところです。5本とも、表面の分配金に売却益か利益超過分配が入っていました。混ざり方が違うだけです」

💰 表面の分配金に何が混ざっているか ・積水ハウス・リート … 2026年4月期の3,407円には、不動産等売却益77.3億円(1口あたり約1,797円)と利益超過分配608円が入る。次期予想は1,908円で当期比▲44% ・GLP … 2026年8月期予想3,630円(8月26日に3,315円から上方修正)。修正理由はGLP東海の譲渡で売却益43.7億円が出るため。1口あたり約919円 ・SOSiLA … 2026年5月期2,708円のうち327円が利益超過分配。次期予想2,700円も345円、その次も328円 ・大和ハウスリート … 合併で生じたのれんの償却額相当(毎期19.8億円=1口あたり約437円)を利益超過分配として上乗せする方針。会社は巡航ベースを別に開示していて、足元は2,850円前後 ・ADR … 11期連続の増配で3,225円。FFOPU(不動産の稼ぎから見た1口利益)は4,017円で、分配金はその範囲に収まっている

「積水ハウス・リートの▲44%って、けっこうすごい数字じゃないっすか」

「そこで止まるな。その1,908円にも、まだ売却益が入っている。御殿山SHビルは10回に分けて譲渡する契約で、第7回が2026年10月末、譲渡益の見込みは21.5億円。1口あたり約500円だ。賃貸だけで見た実力は1,400円台ということになる」

「▲44%のあとに、まだ下があるんすか……」

「分割譲渡は2028年4月期まで続く。計画された利益だから、驚く話ではない。ただし『高い分配金が続く会社』として買うと、前提が違う」

「逆に言えば、大和ハウスリートとGLPは会社が巡航ベースを別枠で示しているので、投資家が実力を確認できます。ADRはFFOPUという形で開示しています。積水ハウス・リートは、次期予想という結果でしか分かりませんでした」


賃料改定力|インフレを転嫁できているか

「賃料の伸びで目を引いたのはADRです。入替時の賃料変動率が+18.7%で過去最高。リノベーション住戸は+35.8%、原状回復住戸でも+15.1%でした」

「大和ハウスリートも居住施設の入替時賃料増加率が+14.6%で、こちらも過去最高水準。物流は契約満了テナントで+4.5%、そのうちBTS型は+6.3%です。GLPは満期更改で+9.0%に加えて、CPI連動条項による上昇が+8.7%——契約そのものにインフレ連動の仕組みが入っている点が他と違います」

堀田「競合優位性担当の堀田だ。積水ハウス・リートは『賃料増額幅が拡大』という定性的な記述にとどまり、改定率の数字は決算短信に見当たらない。SOSiLAも改定率は非開示で、平均賃貸借契約残存期間7.6年という数字だけが確認できた」

「ここは推定になるが、入替時の上昇余地が大きい銘柄は、金利で分配金が伸び悩んでも内部成長である程度は相殺できる。ただし契約更新は分散しているから、効くのは緩やかだ」


借入構造|金利の痛みは、いつ来るか

「僕の担当はここだ。固定金利比率はGLP94.5%、ADR91.8%、大和ハウスリート91.5%、積水ハウス・リート78.7%(決算短信本体に集計値がなく別ソース時点)、SOSiLAは非開示」

「守田、固定比率が高ければ安心か」

「いや、そこが誤解を招く。固定でも、平均残存年数が過ぎれば借換の時にその時点の金利を反映する。固定は『無傷』ではなく『痛みが遅れて来る』だけだ。残存年数は積水ハウス・リート3.4年、GLP3.5年、大和ハウスリート3.7年、ADR4.3年。短いほど次の借換が近い」

「平均の調達金利は、大和ハウスリート0.89%、ADRの平均支払金利0.94%、GLPはAll-in Costで0.99%と、いずれも1%を切る水準で固定化されています。ここから先の借換は、1%台の世界で行うことになります。SOSiLAは集計値の記載がなく、支払利息から当商会が年率換算すると概算0.9%程度ですが、これは会社発表値ではありません」

「SOSiLAは個別の借入明細だけが開示されていて、2年超3年以内の返済額が全体の約28%を占める。固定比率が分からない分、金利上昇の影響を事前に見積もれない」


資本政策とガバナンス|値段と無関係に効くもの

「ここが一次資料を読んでいちばん動いた点だ。まずGLP」

「GLPは2026年4月13日の役員会で自己投資口の取得枠(上限100,000口・130億円、取得期間は4月14日〜8月20日)を決議し、8月20日までに44,147口・59.8億円を取得して終了しました。8月31日に消却し、発行済は4,753,584口になる予定です」

「枠は130億円だったのに、60億円で終わったんすか」

「枠は上限であって約束ではない。使い切らなかった理由は開示されていないから、当商会は推測しない。ただし実際に約6%弱の投資口を消したのは事実だ」

「大和ハウスリートも累計130億円の自己投資口取得を実施済みで、2026年2月期だけで約70億円・50,633口(発行済比1.10%)。ADRは今期の自己投資口取得はありませんが、資産運用会社が2026年7月にパイプラインサポート契約を締結しています」

「そしてSOSiLAだ。同じ資産運用会社である住商リアルティ・マネジメントが、2025年12月5日付で金融庁から業務改善命令(金融商品取引法第51条)を受けている。証券取引等監視委員会の勧告は同年11月11日付だ」

墨田「AIバックチェック担当の墨田です。ここは誤読されやすいので、はっきり書きます。金融庁が問題としたのは、SOSiLA物流リートではなくSCリアルティプライベート投資法人という私募REITに関する事案です。親会社から取得させた物件の鑑定評価の依頼に際し、不適切な鑑定業者の選定や働きかけがあり、利益相反管理態勢が著しく不十分で忠実義務違反にあたる、という認定でした」

「SOSiLA自体で同じ違反が認定されたわけではない。ただし、運用を任せている会社の管理体制は、金利局面とは無関係に価格へ効く。ここは分けて見る」


机をはさんで資料を見ながら話し合うザリガニの守田と、トカゲの日向
🦞 守田退三 + 🦎 日向昇 ——外れる側から、先に見る

反証|この見立てが崩れるとしたら

「うちの流儀では、反証を並べずに終わらない」

  • 不動産鑑定額そのものが金利上昇で下がれば、NAVディスカウントは縮まらない。鑑定は還元利回りの上昇という形で、金利を遅れて織り込む
  • 固定金利比率が高くても、残存年数(3.4〜4.3年)が過ぎれば借換時の金利を反映する
  • 賃料改定力が高くても、契約更新が分散している分、ポートフォリオ全体への反映は緩やか
  • 表面の分配金は売却益と利益超過分配で膨らむ。積水ハウス・リートのように次期が急減する銘柄もある
  • SOSiLAは、金利とは別ラインのガバナンスリスクを抱えている
  • 「NAV0.66〜0.84倍だから1倍へ戻る」とは言えない。割引が長期化する可能性は残る
  • 積水ハウス・リートとSOSiLAは開示自体が薄く、実際にはもっと傷んでいる可能性を一次資料だけでは排除できない

3つのシナリオ

「シナリオを分けておく。断定はしない」

金利上昇が続く場合 — 固定比率が高く残存年数が長い銘柄(GLP・ADR・大和ハウスリート)は当面の分配金への影響が限定的になりやすい。ただし借換の到来とともにその時点の金利を反映する。鑑定の還元利回りが上がれば、NAVそのものが目減りし、いまのディスカウントが「割安の余地」ではなく「妥当な評価」に修正される可能性もある。

1.25%近辺で横ばいの場合 — 賃料改定力の高いADR・大和ハウスリート(居住)・GLP(CPI連動)は、内部成長で分配金の伸びを維持しやすい。NAVディスカウントを金利で説明しづらくなり、個別の需給やガバナンス材料が価格形成の主因になる。

利下げに転じる場合 — 借入コストの低下は5銘柄すべてに追い風で、金利による選別の意味が薄れる。むしろ賃料改定力やNAVの質という「金利以外の地力」の差が、値動きの差として出やすくなる。SOSiLAのガバナンス論点は、金利局面によらず残る。


会議机を囲む沼田と日向のところへ、テック番長と全世界坊主が割り込んできている場面
🦍 テック番長 + 🧘 全世界坊主 ——今日も、茶々を入れに来た

🐒 乱入|「全部下がってんだから、まとめて拾えばいいだろ」

レバナス小猿「ウキッ! 5銘柄も比べてるけど、結局全部下がってんだからまとめて拾えばよくない? 面倒じゃん!」

「小猿、それができたら苦労はしない。NAVの開示があるかないか、固定比率が90%台か80%以下か、運用会社に行政処分があるかないか——ここまで差があると、まとめて拾うのは『傷んでいない部分ごと拾う』のか『傷んでいる部分まで拾う』のか区別できなくなる」

テック番長「REITなんて利回り5%そこそこだろ。俺のAI株は年間何十%だ」

「番長、REITは値動きの理由を金利・鑑定評価・賃料に分解できるのが強みだ。理由が『期待』としか言えない銘柄より、こっちのほうがうちには向いている」

オルカン教祖「……個別REITなど不要。REIT指数連動ETFで十分に分散されています……」

「教祖の指摘には一理あります。今回も、開示の薄い銘柄を無理に個別で判断しようとすると情報不足に突き当たりました。条件を確認できる銘柄から少しずつ、が今日の結論です」


まとめ|条件が揃った順に、少しずつ

論点内容
9/18の利上げ無担保コールレート1.0%→1.25%(賛成7・反対2)。基準貸付利率1.5%
下落率▲3.85%(大和ハウス)〜▲0.97%(GLP)。値動きの差は「傷みの差」とは限らない
NAV倍率GLP0.84>ADR0.74>大和ハウス0.69>SOSiLA0.66(試算)。積水ハウスは鑑定NAV非開示で算出不可
表面と実力の差5本とも表面に売却益か利益超過分配。積水ハウスは次期▲44%、その1,908円にもなお売却益が約500円
賃料改定力ADR+18.7%、大和ハウス居住+14.6%、GLPはCPI連動+8.7%。積水ハウスとSOSiLAは開示が薄い
借入構造固定比率はGLP・ADR・大和ハウスが90%超。調達金利はいずれも1%未満で、借換は1%台の世界へ
資本政策GLPは枠130億円のうち59.8億円を取得して終了・8/31消却。大和ハウスは累計130億円
固有リスクSOSiLAの運用会社に業務改善命令(2025/12/5)。対象事案は別の私募REIT

💬 沼田課長より 「はっきりしたのは、同じ利上げでも、5銘柄の資産価値・分配金の実力・借入構造・開示の厚さはバラバラだということだ。鑑定NAVを出しているか、巡航の分配金を示しているか、賃料改定の実績を数字で出しているか。そこまで揃って初めて、値段が資産価値に対してどの水準かを判断できる。逆に、開示が薄い銘柄は、安く見えても判断材料が足りないという理由だけで保留する余地がある。全面安を『まとめて拾う機会』と決めつけず、値段を分け、条件を確認しながら、少しずつ。今日出せる結論はここまでだ」

当商会は、こう動いた

「最後に、うちの手を明かしておく。9月24日、大和ハウスリートを7口、SOSiLA物流リートを3口、打診で買った(終値はそれぞれ113,700円と98,700円)」

「え、SOSiLAって、開示が薄いって言ってたほうっすよね」

「そうだ。だから口数が違う。条件がいちばん揃っていたのが大和ハウスリートで、値段がいちばん割り引かれていたのがSOSiLAだ。前者を7、後者を3。確信の差を、口数の差にする。これが当商会のやり方だ」

「打診という言葉も、ちゃんと書いておけ。これは『買い切った』のではなく『様子を見るために置いた』量だ。積水ハウス・リートは会社予想の時点で次期が▲44%、ADRとGLPは条件が良いぶん割引が小さい。買わなかった理由も、買った理由と同じだけ大事だ」

「次回は、再編とアクティビストの思惑を扱う。シリーズ第2弾で会おう」


免責事項:本記事は投資助言ではありません。特定銘柄の購入を推奨するものではありません。分配金・NAV・LTV等の数値は各社が開示した一次資料および当商会独自の試算に基づくものであり、将来の分配金や投資口価格を保証するものではありません。住商リアルティ・マネジメントへの行政処分は、金融庁の公表上はSCリアルティプライベート投資法人に関する事案であり、SOSiLA物流リート自体で同じ違反が認定されたという意味ではありません。当商会の売買は執筆時点の判断であり、保有を継続するとは限りません。再編・アクティビストに関する思惑は本稿では扱わず、シリーズ別稿で検証します。

一次資料

  • 日本銀行「金融市場調節方針の変更について」2026年9月18日
  • 日本銀行「当面の金融政策運営について」2026年7月31日
  • 大和ハウスリート投資法人 2026年2月期 決算説明資料
  • 積水ハウス・リート投資法人 2026年4月期 決算短信
  • アドバンス・レジデンス投資法人 2026年7月期 決算説明資料(2026年9月17日開示)
  • SOSiLA物流リート投資法人 2026年5月期 決算短信
  • GLP投資法人「自己投資口の取得状況及び取得終了に関するお知らせ」2026年8月21日/「2026年8月期の運用状況及び分配金の予想の修正について」2026年8月26日/2026年2月期 決算説明資料
  • 金融庁「住商リアルティ・マネジメント株式会社に対する行政処分について」2025年12月5日
  • 株価:株探の確定終値(2026年9月18日)