🏢 バリュー商会とは

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バリュー商会の成績です

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4,326万円
1億
02億
資産推移チャート

📅 月初に前月末成績を反映

📌 社内掲示板

2026.08.08
【東洋テック(9686)|B++で新規紹介/警備シリーズ①】大阪・関西地盤の総合警備。2026年3月期は万博の警備特需と価格改定で売上+23.3%・営業益+177.6%と実力が開花したが、見るべきは万博を剥がした後の“土台”のほう。8/7終値1,624円でPBR0.73倍・自己資本比率59.2%、時価総額約174億に対し投資有価証券43億+賃貸用不動産69億(いずれも税後)を差し引くと、警備+ビル管理という中核事業の実質EVはわずか55億=EV/EBITDA1.8倍。同業のM&A相場5〜8倍に対し、資産の裏付けと事業そのものの二重の割安になっている。配当は第13次中計でDOE3.0%を下限と明記=BPS成長に連れてフロアが切り上がる実質累進配当で、万博反動の減益期(EPS189→121円)でも71円を据え置き8期連続で減配なし。TOYO-TECプレミアム優待倶楽部と合わせた総合利回りは100株4.37%→500株4.99%→1,000株5.30%→2,500株5.60%と、買い下がって現物を積むほど厚くなる設計。1,000株なら5年で累積26.5%=実質取得原価は約1,194円まで下がる。そこへ筆頭株主セコム27.2%が2026年6月に取締役2名を送り込み、関西電力14.3%の政策保有株売却計画と2026年7月施行の独立役員規程改正で再編の期限が制度的に迫る。会社自身も中計で株価2,000円・PBR1倍を目標に。留保はセコムが20年動かなかった実績・27/3期の減収減益・のれん25.2億の減損・薄商い。再編は“払っていないコールオプション”として扱い、準主力3〜5%を現物で買い下がる。完全版レポート付き。
— 花岡
2026.08.07
【アクティビスト先回り投資・実例編/シリーズ完結】①総論・②スマートマネー・③実践で説いてきた「資産に対して極端に安い株には、いつか必ず外圧が来る。だから来やすい構造の銘柄に、来る前から座っておけ」——その“いつか”が、この数か月で立て続けに現実になった。ダイケン(5900)にグローバル・マネジメントが5.00%を純投資で取得、群栄化学(4229)にDOE5パーセントが4か月で7.18%まで積み増し(目的は重要提案行為=最も熱い)+顧客の信越化学も5%株主入り、遠藤照明(6932)にアドバンテッジパートナーズ系が転換社債で潜在13.01%=創業家系アーバン33.4%と合算46.4%の非公開化の素地。そして同業の岩崎電気は2023年にカーライル系とのMBOで前日終値+83%の4,460円で退場し、「外圧が来た先に何が起きるか」を実演済み。本稿はこの4例を横断し、外圧の“温度”を純投資→重要提案→MBOの階段として整理する。ただし守田が釘を刺す通り、純投資止まり・支配株主の壁(ダイケン52%/群栄自己株26%/遠藤33.4%)・時間軸が読めない・織り込み後の高値づかみ、という4つの戒めがある。外圧は“来たらボーナス”であって主役にしない。先回りとは当てにいくことではなく、当たっても外れても困らない場所に先に座っておくこと。
— 待伏
2026.08.06
【ヤマウHD(5284)|B++で新規紹介/割り込み】8/5の1Q決算で営業益▲29.9%を受けPTSで2,180円まで売られ、本日6日の前場終値は2,230円。ただし1Qはこの会社にとって通期営業利益の1割しかない最小の四半期で、減益額145百万は通期計画3,520百万のわずか4.1%——PTSの下げ▲4.5%とほぼ等価で、狼狽売りではなく妥当な調整だ。減益の犯人も主力のコンクリート二次製品1つだけで、水門(黒字転換)・橋梁(受注残+166%)・点検補修(+93.1%)はむしろ改善している。そのうえで2,230円はPER6.00倍・現金調整後5.17倍・EV/EBITDA約2.5倍・配当利回り5.02%・自己資本比率64.8%の実質無借金。同業のヤマックス(PER7.5倍)・ベルテクス(14.0倍)より利益率が高く財務も強いのに、PERとPBRだけが最も低い。営業利益率は2019/3期3.6%→2026/3期16.7%へ切り上がったのに、市場はいまだ利益率3%時代の評価を当てている。下値は親会社保有42.3万㎡の土地含み益(税後推定29億=1株480円)とネットキャッシュ33億が支える。国土強靱化20兆円強の5か年は今期が初年度。創業家系14.5%を含む上位10位48.6%とEV/EBITDA約2.5倍でMBOの財務条件は揃うが、材料化はゼロ=無料のオプション扱い。留保は11月上旬の2Q(上期消化率41.9%は過去48〜53%に劣後、下方修正確率30〜40%)・売上は縮小・1日売買代金7,000万円の薄商い・2031年以降の需要の谷。リスクリワード1:1.5ゆえ全力一括はせず、2,150〜2,250/2Q確認後/1,900円割れの三分割で。完全版レポート付き。
— 河内
2026.08.05
【照明インフラ株シリーズ③・総括編/完結】個別2銘柄から一歩引いて、照明“業界そのもの”の妙味を数字で解剖。①国内の照明ストックは約18.1億台でLED化率67.5%=まだ約6億台が未更新、しかも器具ごと更新が推奨されLED照明器具市場は2024年9,200億円→2030年1兆2,800億円へ。制度も追い風で直管形蛍光灯は2027年末に製造終了(2028年1月から禁止)。②なのに上場して買える純粋照明株は星和×遠藤の実質2枚だけ——岩崎電気は2023年に83%プレミアムのMBOで退場し、コイズミ・オーデリック・大光・アイリスは非上場。③そこへ東証のPBR是正・政策保有株削減が重なる三重の妙味。ただし2銘柄では分散が効かず2029年以降は需要の谷が来るため、総資産5〜10%・遠藤70/星和30・買い下がりで。握力は根性ではなく「なぜ下で止まるか」の理解から生まれる。
— 沼田
2026.08.04
【日本フェンオール(6870)|A−で新規紹介/割り込み】7/31大引け後の中間決算で「純利益▲39.5%」の見出しに反応して急落。だが中身は逆で、減益の正体は前年の特別利益392百万(うち関係会社清算益323百万)の消滅であり、経常は+26.1%・営業は+12.3%の増益。サーマルの受注は+104.5%と倍増、SSPの利益率27.6%は過去最高水準。株価2,229円のうち1株金融資産は1,714円=77%を占め、事業EVはわずか28.9億=EV/EBITDA1.7倍・金融資産控除後PER3.3倍。政策保有株の含み益を全額ゼロと置いた実質BPS2,357円すら株価が下回る。原発(柏崎刈羽・玄海3,4号機)や石油化学プラントの防災を担うニッチトップで、香港GMP26.0%+西華産業23.3%=49.3%の株主構成からTOB期待も。待つ間も配当利回り3.50%(78円・6期連続で毎年2円ずつ増配)。配当性向34%・DOE2.8%と低く増配余地が大きい。買い方は2,230/2,050/1,880円の3段ラダーで加重平均約2,060円、撤退判断は10/30の3Q決算でSSP受注を見る。留保は2022年の型式承認不正の履歴・流動性1割台・ROE目標6%<実績8.8%。完全版レポート付き。
— 河内
2026.08.03
【遠藤照明(6932)|Bで新規紹介/照明インフラ株シリーズ②】星和電機とは真逆の一枚。含み益ゼロ・実質BPS2,608円≒株価2,606円=実質PBR1.00倍で「資産バリューではない」。買う理由は①商業施設のトータル照明ソリューション(Smart LEDZ粗利41%・営業利益率10.4%)②PEアドバンテッジパートナーズ系が転換社債で潜在13.01%+創業家33%=非公開化の素地(岩崎電気のMBOプレミアム83%が前例)。転換価額2,230.5円に対し現値は16.8%イン・ザ・マネー。現値は“バーゲン”ではないため打診まで、主力化は2,300円以下から。完全版レポート付き。
— 待伏
2026.08.02
【星和電機(6748)|B+で新規紹介/照明インフラ株シリーズ①】プラント防爆照明のニッチトップ(照明機器の利益率20%)を、政策保有株ごとPBR0.49倍で拾う。時価総額95億のうち43億が政策保有株=事業の実質EVは約61億で営業利益の3〜4年分。リターンの主エンジンはPBR是正ではなくBPSの複利成長で、「PBRが一生0.49倍のままでもBPS年10%積み上げ=配当込み年8〜12%」という設計=是正されれば嬉しいボーナス、されなくても勝てる。追い風は蛍光灯の製造禁止。留意は信用倍率600倍・情報機器受注▲42%。なお防爆の競合・岩崎電気(旧6924)は2023年にカーライル系とのMBO(83%プレミアム)で上場廃止済みのため、防爆・産業用照明を上場株で買う選択肢は実質この星和だけ。完全版レポート付き。
— 河内
2026.08.01
【野村流レバレッジ論②|信用キャリーの10年設計】現物4,000万の高配当バリュー株に同額の信用を重ねると何が起きるか。金利1.69%÷調整金受取率84.685%=損益分岐は配当2.00%。配当4%なら現物3.19%+信用1.35%=合算実効4.54%で、10年後6,236万(現物のみ比+761万)。ただしこれは株価成長ゼロの下限ケース——ROE10%・配当性向50%ならBPSは年5%で自己増殖し、増配2%+株価2%なら10年で+1,301万に上振れる(レバ2倍ゆえ株価成長も2倍で効く)。加えて調整金は譲渡損益扱いのため損出しが毎年確実に還付へ変わる。一方で▲33%で追証、▲50%で自己資本消滅。完全版レポート付き。
— 野村
2026.07.31
【三協フロンテア(9639)|B++で新規紹介】ユニットハウス最大手。震災の応急仮設需要は確実に来る——しかも27/3期の会社計画590億は災害要因を織り込んでおらず計画外の上振れになる。能登の実績では粗利率が1.2pt下がっても粗利額はむしろ増加(220.4億>219.8億)=受注急増なら率より額。ただし一過性で翌期は反動減ゆえ「上振れ」に置き、土台は別に用意する。その土台=ストック収入48%×ROE11%×EV/EBITDA3.48倍×配当3.91%が「流動性枯渇+従属上場(創業家69.3%)」という構造理由だけで▲40〜60%放置されている点。ナガワはROEで劣るのにPER23倍=差は株主構成。カタリストはMBO(環境は完璧だが確率3年内20〜30%)と東証の親子上場規制。
— 守田
2026.07.29
【復興テーマ|担い手を資本で支え、果実を被災地へ】災害で儲けるのではなく、復興を担う企業に出資して応援し、利益の一部を被災地支援に充てるという順序を定義。世間が向かう下流(仮設・若築建設/ヤマウ等ゼネコン)より、工程の最初で息の長い上流=解体TANAKEN・調査応用地質・切断第一カッター・資産ダイケンの既紹介ディープバリューに妙味。仮設は三協フロンテア/ナガワ(長期優待が手厚く100株欲しい)。7/29、初動が鈍い×バリューを積極収集中。被災された方々にお見舞い申し上げます。投資助言ではありません。
— 沼田
2026.07.29
【野村流|信用維持率の設計図=平時レバ2倍の作法】信用は「どれだけ建てるか」が9割。維持率=現物×(1−下落率)÷〔信用×(1+下落率)〕でストレステストすると、資産バリュー現物を土台にすれば現物:信用100:100(レバ2倍)でも株価半減で維持率33%=追証にならない。▲30%なら54%で更に買い向かえる。三つの余力源(維持率バッファ・含み益・定期入金)と、金利1.69%・損切りラインの規律。レバナス小猿も乱入。投資助言ではありません。
— 野村
2026.07.29
【相場考察|キオクシア(285A)の急落を“需給”で読む】7/28ストップ安・終値44,550円、上場来高値から1か月で半値以下。信用倍率36.75倍・信用買残1,388万株・貸株残わずか700株という重い需給から「追証の投げはまだ終わっていない=すぐのV字急反発は考えにくい」を野村が解説。現況⑤「急落買いの作法/セリクラ」の時事・実践版。普段は触らない超人気株・投資助言ではありません。
— 野村
2026.07.23
【テレビ東京HD(9413)|B+で新規紹介】時価総額の68%が現金・有価証券=EV/EBITDA1.9倍で放送+NARUTOのアニメIPがタダ同然・PBR0.90倍。ただしTOB/MBOは放送法+日経33%で封印=「持って報われる」複利型。日本BS放送(9414)との「TOBで報われる型/持って報われる型」対比つき。
— 河内
2026.07.22
【片倉工業(3001)|B++で新規紹介】旧・製糸の名門が、さいたま新都心コクーンシティに土地含み益915億+ネット金融資産592億(株価の71%)。修正NAV4,830円に対し株価2,640円=NAVの55%・▲45%割安。筆頭株主が約11%のアクティビストで還元強化は既に始動。東部NW・広済堂と並ぶ資産×カタリスト型。ライバル総出演。
— 沼田
2026.07.21
【コラム】箱売りシリーズ医療版を公開。薬・バイオは専門家でも見通せない——だから「方向性・業界成長・シェア」の構造だけで買う。徹底売り込みで高配当化したEMシステムズ(2,000株まで現物で優待)とタウンズ(累進配当5.8%で流行を待つ)。優待がなければ金利1.69%との利ザヤで信用保有もあり。
— 沼田
2026.07.20
【コラム】「建設株は死んだのか?」公開。原油高→資材高騰の箱ごと売りで、資材とほぼ無関係な銘柄まで安い——応用地質・第一カッター・TANAKEN・ダイケンの4銘柄を「どんどん集めていく」と宣言。総合利回りを待ち賃に買い下がる。番外編=櫻島埠頭は"金融株"の引き出しで利上げ局面に。
— 沼田
2026.07.19
【櫻島埠頭(9353)|B++で新規紹介】時価総額43億に対し保有MUFG株の時価52億=「MUFGを2割引で間接保有+大阪港独占埠頭がタダ」の証券含み益型。個人投資家が半年で10.25%買い集め・有報に売却検討の明記。ただしMUFG連動+極小流動性=東部NW(A++)とは別の引き出しで少額指値分割。
— 河内
2026.07.17
【現況④公開(振り返り編)】「日本市場で最も安いかもしれない」岡谷鋼機(A・200株)と東海エレクトロニクス(A+・700株)の現況。板が薄く一度に買えないため、地合い悪化時の売り板に少しずつぶつけて集める方針を解説。東海エレは信用で集めて権利前に現引きする技も。ランクは両銘柄据え置き。
— 沼田
2026.07.16
【タウンズ(197A)|B+で新規紹介】利回り5.8%・「28円以上」明文化の累進配当×ROE40%の感染症POCT株。配当をもらいながらイベントを待つオプション設計。ただし割安の正体は正当なディスカウント=準主力3〜5%上限・打診買いから。ライバル陣営も乱入。
— 花岡
2026.07.14
【現況③公開+主力の席替え】PF主力「不動産含み益リッチ」組の現況を公開。東部ネットワークはA+→A++へ格上げ(1,317円まで走ってなお期待比+144%・27,500株フルホールド)、広済堂はA++→A+へ(548円はまだ安いが新規資金は東部優先)。京阪HD300株のサブ枠も開示。
— 沼田
2026.07.14
【現況②公開+ランク改定】「紹介銘柄の現況②(北里・神栄)」公開。北里はA−→Aへ引き上げ(PF調整で1,000株を1,340円で利確・3,400株継続)、神栄はA→A−へ改定するも売り検討せず2,400株フルホールド。ランク(妙味)とロット(資金管理)は別物。
— 沼田
2026.07.10
【現況シリーズ始動】「紹介銘柄の現況①(SaaS系)」公開。NSSOLはA→B++へ(900株を3,775円で利確・1,100株継続)、菱友はA→A−(400株買い増し・2,400株)。ランクは株価に応じて定期改定、ロットはランクに応じて調整していく。
— 沼田
2026.07.10
【応用地質(9755)|B+で新規紹介】地質調査シェア断トツ首位×ネットキャッシュ36%×PBR0.81倍×配当4%。国土強靱化20兆円と盛土規制法(調査の法定需要化)が追い風。優待は400株/600株で段差・継続1年でpt1.1倍。
— 河内
2026.07.09
【EMシステムズ(4820)|B+で新規紹介】調剤レセコン42.8%首位の医療DX寡占ストック。配当性向100%・FY27計画47円なら取得利回り9.3%。特需の谷(Q1営業益▲86%)につき、8月の2Q決算を挟んで分割エントリーで。
— 花岡
2026.07.09
【表記訂正】TANAKENの親会社スリーハンドレッドHDは非上場のため、「親子上場」→「実質親子上場(支配株主ディスカウント)」へ記事表記を修正。利益相反・低流動性という経済実態と投資ストーリーは不変。
— 待伏
2026.07.08
【第一カッター興業(1716)|B+で新規紹介】時価総額の53%が現金・PBR0.79倍・EV/経常3.9倍。国土強靱化の維持補修需要の受け皿で、資材高はむしろ相対優位。TANAKENと真逆の「守り」枠。
— 夜見
2026.07.07
【TANAKEN(1450)|A−で新規紹介】解体専業で国内唯一の上場。資材を積まず鉄を売る側なのに「建設株」一括売りで、ROE16%×PER8倍×配当4%に放置されている。
— 堀田
2026.07.05
【隠れ国策シリーズ】「少子化マネーの関所」北里(368A)編を公開、翌7/6に双子の日本ホスピス(7061)編も公開。国が構造的に金を出し続ける市場の独占者を、安いうちに拾う。
— 沼田
2026.07.02
【ダイケン(5900)|B++で新規紹介】PBR0.34倍・昭和取得の土地含み益42億・NCAV>株価。流動性が薄いので少しずつ拾う長期枠(長期ならA+級)。
— 河内
2026.07.02
【シリーズ完結】「アクティビスト先回り投資」全3話を7/2〜7/4で連続公開。大量保有報告書の追い方(スマートマネー編)から実践チェックリストまで。
— 待伏
2026.07.01
【コラム】野村の錬金術:買い方金利1.69%時代の税込み損益分岐は配当約2%。損出し+3年繰越の節税まで。信用を使うなら必読。
— 野村
2026.06.28
【コラム】「SaaSは死んだのか」公開。AIで死ぬのは浅いSaaSだけ——一括売りは歪み。ERP・SI・規制ITの構造優位を確認。後のNSSOL・菱友・EMシステムズ仕込みの土台。
— 沼田
2026.06.24
【コラム】野村のニッチ投資論①「東京の火葬場独占ディスカウント」公開。広済堂HD(7868)の資産の源泉を制度面から深掘り。
— 野村
2026.06.19
【教科書シリーズ】「バリュー投資の教科書」を6/19〜22で4連投。①日本市場の歪み→②ネットネット→③バフェット商社→実践編(日本のネットネット株の探し方)。
— 沼田
2026.06.17
【日本ギア工業(6356)|Aで新規紹介】最高益率なのに最低PER——市場のセクター一括処理が生んだ歪みの典型。
— 堀田
2026.06.13
【集中連載】守田「投資家の意思決定論」全4話+花岡「配当シリーズ」全4話を6/13〜16で公開。NISA vs 信用の期待リターン比較も。資金管理と出口の土台はこの一群。
— 守田
2026.06.11
【広済堂HD(7868)|A+→A++に格上げ】株価が更に下落し、NAV1,021円との乖離が一段拡大。ダウンサイドはBPS床のみ・アップサイドは据え置きで非対称性が改善。「下げが投資妙味を高めた」格好。売却検討は継続中、ポジション積み増し検討。
— 待伏
2026.06.09
【NSSOL(2327)】アクティビスト3D の動向を注視中。6/19総会後の防衛策消滅で買い増し解禁へ。変更報告書に即反応できる体制を維持。
— 待伏
2026.05.29
TOB件数が加速中。日本の割安ニッチトップが今熱い!
— 沼田

🧑‍💼 筆者

沼田 堅一
課長・プレイングマネージャー
野村信用を活用したバリュー株×TOB待ち伏せ戦略。TOBヒット20件超。【目標】4,326万円 → 2億円(2030年)

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信用キャリーの10年設計|配当4%×金利1.69%で合算4.54%——だがこれは『株価成長ゼロ』の下限ケース。内部複利で伸びる会社を選べば10年で+1,301万円上振れする【野村流のレバレッジ論②】


🧓 「ふぉっふぉ、前回“いくらまで建ててよいか”という維持率の設計図を描いた。今日はその続き——『では、そのレバレッジは実際いくら稼ぐのか』を、10年の数字で検証するぞ。現物4,000万円の高配当バリュー株に、同額4,000万円の信用を重ねる——これがワシの言う“信用キャリー”じゃ」

🐝花岡「配当担当として、今日は隣に座ります。先に断っておきたいのは、この試算が“わざと何も期待していない”モデルだということ株価成長ゼロ・増配なし・優待なし・キャピタル益なし——つまり“これ以上は下がらないだろう”という床(フロア)の数字です。本当の話は、その後にあります」


まず分岐点|金利1.69%に対し、損益分岐は「配当2.00%」

🧓「基本から。信用でカラ買いを持つと金利1.69%を払う。だが同時に、配当落調整金を受け取れる。ここに“率”の罠があってのう」

📐 分岐点の判定式 ・配当落調整金の受取率は 84.685%(配当の満額ではない) ・よって分岐は 配当 × 84.685% > 金利1.69% ・逆算すると 損益分岐となる税引前配当利回り = 1.69% ÷ 84.685% = 約2.00%

🦉夜見「重要なのは、金利の絶対水準ではなく“配当と金利のスプレッド”だという点です。金利が0.26ポイント上がっても、配当を1ポイント引き上げられるなら収益性はむしろ改善します。1.43%から1.69%への引き上げに一喜一憂するより、配当2%というハードルからどれだけ離れた銘柄を選べるかのほうが、はるかに効きます」


配当4%なら|現物3.19% + 信用1.35% = 合算4.54%

🧓「では配当4%の銘柄で組んだらどうなるか。現物元本4,000万円に対する“実効利回り”を積み上げるとこうなる」

計算結果
現物側4.00% ×(1−20.315%)3.19%
信用側(4.00%×84.685% − 1.69%)×(1−20.315%)
=(3.387% − 1.69%)× 79.685%
+1.35%
合算4.54%

🦉夜見「補足すると、信用金利は特定口座内で譲渡損益から控除されるため、実質負担は1.69%ではなく 1.69%×79.685%=1.35%です。表面の金利より、実質はやや軽い」

🧓「この4.54%で現物元本4,000万円が複利成長する。10年回すとこうなる」

10年後の純資産
信用キャリー併用6,236万円(+2,236万円・+55.9%)
現物のみ(3.19%複利)5,474万円
信用活用による超過+761万円

🐝花岡「10年で支払う金利は832万円。それに対して受け取る調整金は1,668万円差額836万円が信用ポジションの粗利益です。『金利を払ってでも持つ』のではなく、『配当が金利を上回るから持つ』——順序はこちらです」


🐝 花岡の本題|「これは配当だけの数字。会社は内部で複利を回している」

🐝花岡「さて、ここからが今日いちばん大事な話です。今の6,236万円という数字は、株価が10年間まったく動かない前提で出ています。本当にそんなことがあるでしょうか

🧓「あるまいのう。配当4%を出す会社が、配当性向50%だとする。ならば残りの半分は社内に残る。その内部留保は、設備に回り、借金の返済に回り、自社株買いに回る。つまり“会社の中で複利が回っている”

🦉夜見「数字で言えば、ROE10%・配当性向50%の会社なら、BPSは年5%で自己増殖しますBPSが伸びれば、PBRが同じままでも株価はついてくる“株価成長ゼロ”という前提のほうが、むしろ不自然なのです」

🐝花岡「そこで、レポートが試算している“織り込んでいない上振れ”を見てください」

シナリオ10年後の純資産ベース比
A ベース(配当4%固定・株価0%)6,236万円
D 損出しフル活用6,444万円+209万円
B 増配 年2%(株価0%)6,577万円+341万円
F TOB一発(5年目・保有20%が+40%)7,031万円+795万円
C 増配2% + 株価成長2%7,537万円+1,301万円
E 全部乗り(B+C+D)7,784万円+1,549万円

🧓「注目はCじゃ。増配2%と株価2%——たったこれだけで、10年後に1,301万円も違う。なぜこんなに効くか、わかるか?」

🦎日向「……あっ、レバレッジ2倍だからですか

🧓「ふぉっふぉ、その通りじゃ。株価が年2%上がれば、現物と信用の両方が値上がりする。自己資本に対しては年4%効く——配当で複利を回しながら、値上がりも2倍で受け取る。これが“良い会社を選べたときの”キャリーの姿じゃ」

🐝花岡「だから私が言いたいのはこうです。高配当というだけで選んではいけません『配当が金利を大きく上回る』かつ『内部で複利が回っていて、BPSが積み上がる』——この両方を満たす会社を選べたとき、初めてこのスキームは本領を発揮します。配当は“キャリーの燃料”、内部複利は“長期の伸びしろ”。片方だけでは足りません」

🎯 キャリーに載せる銘柄の条件配当の持続性:分岐2.00%に対し4%なら倍のバッファ。減配してもなおプラス圏に残る余裕があるか(累進配当・減配しない方針の明記があれば理想) ・下値の堅さ:PBR1倍割れ・ネットキャッシュ・含み資産。“下がりにくさ”そのものがレバレッジの安全余裕になる ・内部複利利益の残りが再投資されてBPSが伸びているか。自社株買いがあればなお良い ・上振れの種:政策保有株の縮減余地、親会社の存在、オーナー比率、資本効率改革の進捗


長期で効く二つ目の理屈|「金利の上がり方」より「配当の増え方」が速い

🧓「もう一つ、長く持つ者だけが受け取れる理屈がある。『これから金利が上がったら、キャリーは死ぬのでは』——よく訊かれるが、ワシはそう見ておらん

🦉夜見「論点を分けます。キャリーの収益は“配当 − 金利”のスプレッドで決まる。ならば問うべきは『どちらがより速く増えるか』です」

⚖️ 長期のスプレッドは、むしろ広がりやすい金利側:日銀の政策金利は上がるとしても段階的・緩やか。1.43%→1.69%のような刻みで動く ・配当側:優良企業の増配は年5〜10%のペースになることも珍しくない。累進配当・DOE下限を掲げる会社なら、減配せず積み上がる ・つまり長期では、金利の上昇ペースより増配ペースのほうが速い。スプレッドは縮むどころか、時間とともに広がっていく

🧓「金利が上がるのは“今”の話じゃが、増配は“毎年”積み上がる話じゃ。1年目は薄い利ざやでも、10年持てば配当だけが厚くなっていく。これがキャリーを“短期の裁定”ではなく“長期の保有戦略”として組む理由じゃ」

実例|長く持ったメガバンク株は、簿価利回りが10%を超えている

🧓「絵空事ではないぞ。ワシが昔から一般信用で持ち続けているメガバンク株がある。安かった頃に仕込んで、ずっと動かしておらん。その簿価(取得単価)に対する配当利回りは、いまや10%をはるかに超えておる

🐝花岡「これは“取得価格ベースの利回り”という考え方です。株価が上がっても、増配が続いても、あなたの取得単価は動かない。だから——」

📈 安く仕込んで長く持つと、何が起きるか ・買った時の利回りが4%でも、増配が積み重なれば取得単価ベースの利回りは6%、8%、10%超へと伸び続ける ・金利1.69%との差は、年を追うごとに桁違いに開いていく ・しかも株価上昇分は、レバレッジ2倍で自己資本に効いている

🧓「だからワシは、キャリーを“回転させる”のではなく“寝かせる”良いポジションを、安いときに、一般信用で仕込む。そして動かさない——時間が経つほど、そのポジションは金利に対して圧倒的に有利になっていく。これが“いいポジションを安く仕込んで長く持つ”ことの、本当の意味じゃ」

🦞守田「ただし釘を刺す。この“寝かせる”戦略が成立するのは、10年単位で減配しない会社を選べた場合だけだ。途中で減配すれば、簿価利回りの上昇は止まり、信用側は赤字へ転落する長く持つ前提だからこそ、入口の銘柄選定がすべてを決める


意外な本命|「税をコントロールできる」という構造的な武器

🧓「そしてのう、このスキームでいちばん効くのは利回りそのものではない税のコントロール権が手に入ることじゃ

🦉夜見「ここは仕組みの話になります。現物の配当金は“配当所得”ですが、信用の配当落調整金は“譲渡損益そのもの”として扱われます。つまり特定口座内で、他の売買損益と自動的に通算される

🦉「これが何を意味するか。調整金という譲渡益が、毎年ほぼ確実に発生する——初年度135万円、10年累計1,668万円。つまり『損出しをすれば、必ず税が戻ってくる状態』が毎年維持されるのです」

🐝花岡「普通の現物投資家が損出しをしても、その年に譲渡益がなければ3年間の繰越控除に回るだけで、現金は1円も戻りません。ところがこのスキームでは損出しが即座に還付へ変換されます。しかも還付されたお金は、まさにその“安くなっている局面”で再投資できる」

🔄 下落を「仕込み直し」に変える回転 ①良い銘柄が下落 → ②損出し売却(現金化で維持率もむしろ改善=代用は掛目80%、現金は100%評価) → ③調整金と相殺されて源泉税が還付 → ④下値で買い直し ・取得単価が25%下がれば、取得価格ベースの配当利回りは4.00% → 5.33%へ恒久的に上昇 ・元の株価に戻るだけで +33.3% のキャピタル

🦞守田「リスク番として、ここに強い釘を刺す。この戦術が成立するのは『良い銘柄が、事業の毀損ではない理由で下がっている』ときだけだ。減配や構造的な収益悪化で下げている銘柄に同じことをすれば、取得単価を下げながら傷を深くするだけ——ナンピンの正当化に使えば、レバレッジ2倍のもとで致命傷になる

🦉夜見「もう一つ正確を期すと、損出しは“非課税化”ではなく“課税の繰り延べ”です。売却で取得単価が下がるため、将来売るときの譲渡益は増えます。+209万円という数字は、10年間の繰り延べを複利運用できたことによる時間価値であって、税が消えたわけではありません」


🐒 乱入|「借金して配当もらうとか、タコ足配当と同じでは?」

🐒レバナス小猿「ちょっと待って。金利払って配当もらうって、差額たった1.35%でしょ? そんなチマチマした利ざやのために、借金して株持つの? 効率悪すぎ。俺なら同じリスク取るならレバナス買うわ」

🧓「ふぉっふぉ、小猿よ。1.35%を“チマチマ”と言うが、それは4,000万円に対して年54万円じゃ。10年で761万円——これは“何もせず持っているだけ”で積み上がる差じゃぞ」

🦞守田「そして決定的な違いを言う。レバナスは、値下がりすれば減価しながら復元を待つしかないだがこのキャリーは、値下がりしても配当と調整金が入り続けるキャッシュフローが止まらないレバレッジと、止まるレバレッジは、生存率がまるで違う

🐝花岡「加えて小猿さん、“同じリスク”ではありません私たちが載せるのはPBR1倍割れ・資産の厚い高配当バリュー株で、下値が資産で守られている銘柄です。指数のレバレッジ型とは、下がり方の性質が違います」

🦎日向「小猿さんの茶々、いちばん大事な確認事項ですね。『その利ざや、リスクに見合うのか?』——答えは『利ざやだけなら見合わないかもしれない。でも“利ざや+内部複利+税の繰り延べ+下値の資産”を全部足して見合うかを問うべき』

🐒小猿「……足し算で見ろ、ね。ぐぬぬ(一理ある)」


🦞 守田の総括|下落は「2倍」で効く

🦞守田「最後にリスク番の仕事をする。ここまでの数字は、すべてレバレッジ2倍の代償と引き換えだ

株価下落委託保証金維持率純資産(信用併用)現物のみ
▲10%62.0%3,200万円3,600万円
▲20%44.0%2,400万円3,200万円
▲27.8%30.0%(=野村の追証ライン)1,778万円2,889万円
▲33.3%20.0%(法定最低)1,334万円2,667万円
▲50%▲10%0円2,000万円

🦞「年間の税引後キャッシュフロー約182万円に対し、株価10%の下落は純資産800万円の毀損=約4.4年分の収益を吹き飛ばす。配当で年4.5%積み上げても、5年に一度の20%調整で一気に相殺されうる構造だと理解しておけ」

そもそも「レバ2倍」は、誰にでも勧められる水準ではない

🦞守田「ここは強く言っておく。本稿がレバ2倍(現物:信用=100:100)で試算しているのは、“それが推奨水準だから”ではない

🧓「ワシらがこの倍率を張れるのは、銘柄選択と仕込み時期に、経験に裏打ちされた自信があるからじゃ。そして——有事のときや、目論見を外したときに、自分の間違いをちゃんと認めて損切りできるという前提の上に乗っておる。ワシにとってもレバ2倍は“限界値”であって、余裕のある水準ではない

🪜 レバレッジは段階を踏む入口は レバ1.2倍程度(現物100に対し信用20)。追証到達は▲74%=事実上来ない。まず値動きが自己資本にどう効くかを体感する ・銘柄選択・買い時・「価格と価値のズレ」の評価に自信がついてきたら、1.5倍程度まで引き上げてよい追証到達▲50%=歴史的暴落にようやく届く水準で、実用上はここが上限レバ2倍は「かなりリスクを取っている」という認識を持ちながらやるべき水準。▲27.8%で追証=数年に一度の下落で届く

💴 野村の“超低金利”は、そのまま余裕にはならない 買方金利1.69%は他社比でも低く、キャリーを組むうえでは大きな武器だ。だが——その分、追証ラインは30%と厳しめ(法定最低は20%)で、追証の受入期日も発生日から2営業日目と短い。 低金利の恩恵を受け取る代わりに、維持率には人一倍の余裕を持って構える——これが野村で信用を使う作法だ。詳細はレバレッジ論①へ。

🦞守田レバレッジの怖さは、倍率そのものではなく“間違えたときに撤退できないこと”にある自分の判断ミスを認められない人がレバ2倍を張れば、追証は時間の問題だ1.2倍で始めて、1.5倍で十分に戦える——それを飛ばして2倍から入るのは、順序が逆だ」

⚠️ 実務上、必ず確認すること制度信用は6か月期限——10年キャリーには一般信用(無期限)が必須調整金の受取率——本モデルは84.685%前提。ここが1割違うと信用ネットは0.3%以上動く=最も感応度の高いパラメータ金利は変動する——金利2.5%なら分岐は2.95%、3.0%なら3.54%へ切り上がる ・減配は二重に効く——現物の収入が減ると同時に、信用側が赤字に転落する。配当4%が2%に減れば信用ネットはゼロ集中リスク——現物と信用で同じ銘柄を持つと実質2倍。銘柄をずらして分散させる維持率の最低ラインは証券会社ごとに異なる——法定最低は20%だが、野村證券は30%30%ラインなら、レバ2倍で株価▲27.8%が追証の到達点。必ず自分の口座の規定を確認する


まとめ|「配当で回し、内部複利で伸ばし、税で削らない」

🧑‍💼沼田「今日のキャリー論を、一枚に畳む」

論点結論
損益分岐金利1.69% ÷ 調整金受取率84.685% = 配当利回り約2.00%
ベース収益配当4%なら合算実効4.54%(現物3.19%+信用1.35%)。10年後6,236万円・現物のみ比+761万円
本命の上振れベースは株価成長ゼロの下限ケース。内部複利で増配2%+株価2%なら10年後7,537万円=+1,301万円。レバ2倍ゆえ株価成長も2倍で効く
隠れた武器調整金は譲渡損益扱い=毎年確実な譲渡益。損出しが即座に還付へ変わり、下落が“仕込み直し”になる
長期のスプレッド日銀の利上げは段階的だが、優良企業の増配は年5〜10%も。長期ではスプレッドはむしろ広がる。安く仕込んで長く持てば簿価利回りは10%超へ
銘柄条件配当の持続性(分岐2%への倍のバッファ)×下値の堅さ×内部複利×上振れの種
リスク下落は自己資本に2倍で効く。野村は追証ライン30%=株価▲27.8%で追証、▲50%で自己資本が消滅。減配は二重に効く
前提の確認一般信用(無期限)が必須。調整金率・維持率ラインは必ず自分の口座で確認

💬 野村より 「ワシがこの型を好むのは、“待っている間、ずっとお金が入り続ける”からじゃ。株価が動かん年でも配当と調整金は入る。下がった年は、損出しで税が戻り、安く買い直せる。上がった年は、レバレッジ2倍で二重に効く。——ただし忘れるな。この設計が成り立つのは、載せる銘柄が“配当を切らず、下値が資産で守られ、内部で複利を回している”会社であるときだけじゃ。金利は野村が決め、税率は国が決め、株価は市場が決める。だが“どの銘柄を持つか”だけは、お主の裁量じゃそこにすべてが懸かっておる


シリーズ:①信用維持率の設計図(いくらまで建ててよいか)/②信用キャリーの10年設計(そのレバレッジは何を稼ぐか・本記事)

関連:買い方金利1.69%の錬金術資金管理・生き残りの技術配当シリーズ②低配当性向という妙味

※本稿は投資助言ではありません。本記事の試算は一定の前提(株価成長率0%・配当利回り一定・減配なし・信用建玉を毎年末に現物時価と同額へリバランス等)を置いた機械的なモデルであり、実際には減配・株価変動・金利改定・税制変更・証券会社の規定変更などにより結果は大きく異なります。特に配当落調整金の支払率および委託保証金維持率の最低ラインは、必ずご利用の証券会社の最新の規定をご確認ください。信用取引はレバレッジにより損失が預託額を上回る可能性があります。投資はご自身の判断と責任でお願いします。

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